資料詳細

概要

物語とトラウマ
クィア・フェミニズム批評の可能性
岩川, ありさ(1980-)
青土社
2022/10
910/I
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詳細

和洋区分
和書
書名 物語とトラウマ クィア・フェミニズム批評の可能性
著者名 岩川, ありさ(1980-)
登録番号 0106788
請求記号 910/I
出版者 青土社
出版年月日 2022/10
配架場所コード
1111 開架・図書
所蔵区分
10 所蔵中
ページ 475, vp
サイズ 20cm
ISBN1 9784791775002
注記 博士論文「現代日本文学におけるトラウマの語り : フェミニズムとクィア批評の視座から」(東京大学, 2020年提出) を大幅に加筆・訂正したもの 参考文献一覧: p445-466
件名 BSH:小説(日本) BSH:日本文学 -- 歴史 -- 昭和時代(1945年以後) BSH:日本文学 -- 歴史 -- 平成時代 BSH:トラウマ NDLSH:日本小説 -- 歴史 -- 1945- NDLSH:心的外傷 -- 文学上 NDLSH:LGBT -- 文学上, NDLSH:フェミニズム批評 岩川ありさ著
別タイトル/細目 VT:物語とトラウマ : クィアフェミニズム批評の可能性
トラウマを語ることはできるか?
境界の乗り越え方 : 多和田葉子『容疑者の夜行列車』論
(未使用) 改稿が示す「奇跡」 : 李琴峰『独り舞』論
(未使用) 上演された自伝、聴き手たち : 古谷田奈月『リリース』論
(未使用) クィアな記憶の継承 : 森井良「ミックスルーム」論
別タイトル/細目 「バラカ」から「薔薇香」へ : 忘却に抗う虚構の強度をめぐって
変わり身せよ、無名のもの : 多和田葉子「献灯使」論
記憶と核の時代 : 林京子の仕事をめぐって
(未使用) 組みかわる物語 : 大江健三郎「美しいアナベル・リイ」論
(未使用) 読みなおすこと、回路をつくること : 大江健三郎と「憑在論」
(未使用) たがいを支えあう言葉の回路 : 岩城けい『さようなら、オレンジ』論
別タイトル/細目 前未来形の文学 : 小野正嗣『獅子渡り鼻』論
記憶を伝えるということ : 多和田葉子における「星座小説」
言葉が生まれ、物語が生まれる